最終更新日:2024年3月7日 カタカムナ平和の詩能
カタカムナ平和の詩(能)
カタカムナ平和の詩(能)
「カタカムナウタヒ80首」は、古代日本の「カタカムナ」文化に基づく謡いを集めた文献であり、その数霊を通じた調和の理念を伝えます。特に、日本の伝統的な短歌の形式である31文字(5-7-5-7-7のリズム)は、カタカムナの数霊解釈により「調和の伝達」を意味し、この古代の知識は現代においてもお能の謡いを通じて継承されています。また、カタカムナの平和の理念を広めるために、黒田順子氏とその師匠である井上和幸氏によって「カタカムナ平和の詩」が創作され、CDとして発表されており、国内外でのセミナーやイベントで謡われています。
カタカムナは「謡」
「カタカムナの唯一の文献の写し」とされている「カタカムナ ウタヒ80首」は、そのウタヒ第1首で
「カタカムナヒビキ マノスベシ アシアトウアン ウツシマツル カタカムナウタヒ」
とあり、カタカムナは「謡い」であると書いてあります。
又、日本古来の短歌三十一文字(5・7・5・7・7・)はカタカムナの数霊で読み解けば「伝わる調和が伝わり、(貴方と私が)次々と調和する」という意味になります。
「カタカムナ」と言う言葉の数霊は103(目の実体・統合の実体)という意味であり、カタカムナから言霊として出てくる時には反転を起こし、今度は「301(三十一文字)」の短歌のリズムで出て来ます。
カタカムナ ウタヒは基本的に古事記の御神名で書かれているので、5・7調には収まらないところがたくさんありますが、古代カタカムナ人達は、基本的にこの「5・7調のお能の謡い」形式でカタカムナ ウタヒ等を大きな声で謡い、諳んじていたのではないでしょうか。
古事記の編纂の時に、稗田阿礼が諳んじたと伝えられているのは、謡いとして諳んじていたからだと考えると納得できます。このような理由で、私たちのカタカムナはお能の謡をとても重要視しています。
40年間お能のお稽古をされてきた、黒田順子さん、又その御師匠さまの「観世流・井上和幸先生」と私は、カタカムナを始めた当初からご縁を頂き、カタカムナ京都セミナーでカタカムナを学んで頂いた事から、井上先生にカタカムナの平和への理念を、お能の謡いの形式で「カタカムナ平和の詩」と題して創って頂く事が出来ました。又、その後、実際にCDを出して頂き、カタカムナ学校でも毎月、お謡いのご指導頂いております。
この「カタカムナ平和の詩」は、2018年12月の「カタカムナ・イスラエル伝道ツアー」で何度も何度も現地の方々との交流の場で謡い、舞わせて頂きました。
海外の方々にとって、日本語の母音がお能の謡いとして響く感触は、とても新鮮に聞こえるようでどこに行っても大交流の輪が広がりました!
又、下記に、井上先生、黒田さん、吉野信子とのカタカムナとお能についての対談がyoutube動画としてアップロードされています。皆さん、是非ご覧下さいね!
カタカムナ千年プロジェクト
カタカムナ平和の歌 資料ダウンロード
2020年12月21日:「至福の千年王国 開門式」を執り行う!
新約聖書の「ヨハネの黙示録」の中に予言されている「至福の千年王国」は、今この時代のことであると捉え、「カタカムナの生命至上主義」の出現によって、至福の千年王国が開門した。その開門式を2020年12月21日冬至の日に、youtube、zoom等を通じて日本各地、世界とつなぎ、カタカムナ平和の詩の大合唱を行いました。11月16日に宇宙に打ち上がった「クルードラゴン」のロケット打ち上げをカタカムナの思念で読み解き、メッセージとしてきましたが、年末の紅白歌合戦で、登場したクルードラゴン乗務員の野口聡一さんが、12月21日の平和の詩大合唱で・私たちが手に持って地球平和の願いを込めた同じ「地球のビーチボール」を持って画面に現れたときはビックリしました。「クルー・ドラゴン」を読み解くと「死ね、イエス、そして復活せよ!」というメッセージであるコトを発見し、いよいよ新しい時代に突入したことを感じました。そしてこれからの主役(イエス)は、覚醒した私たち一人一人であるコトも・・・