吉野信子メルマガ2023年06月10日号【メルマガ14】:「ナ」について(2023年6月10日配信)

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WRITER 吉野信子
カタカムナ伝道士
カタカムナ言霊伝道士。 2012年、カタカムナ ウタヒ5首6首にある日本語48音の思念を発見した。 言葉を読み解くツールとして48音の言霊を優しい言葉で表現。 「カタカムナ48音の思念表」として一覧表にし発表した。 又、カタカムナ ウタヒ5首6首...

皆様

皆さん、お元気ですか?
6月、いよいよ梅雨の季節に入りますね!
今回の思念解説は、言霊「ナ」で、思念は「核・重要なモノ」を意味し、数霊は「14」です。

ヒフミヨイムナコトという「一~十」までを数える、日本特有の数詞の中で「ナ=七」の意味を持ちます。
数字の「七」は「ナナ」と呼ぶように、「陰(凹)の核=ナ」と「陽(凸)の核=ナ」の2つの核が、重なって「ナナ」と呼ばれ、その2つのナの間の遮りが破られ、陰陽統合すると「一つの核=ナ」になるのだということが読み取れます。
これは、カタカムナのアマナとカムナの2つ「ナ」の統合を顕わしています。それでナの数霊は「7+7=14」になっているんですね。

又、「ナ」の形は数式の「プラス=+」の記号によく似ています。
形霊の「合い似る形の本質は似ている」という法則から核の電荷は「+(プラス)」であるコトが分かります。物質を形作っている原子の原子核は陽子(+)と中性子(電荷無し)の2つで成り立っていますから、核(ナ)は常に「+(プラス)」ですね。
文字にすべてが現れている・・・本当にすごい世界です!

ひらがなの「な」を破字にすると「ナ+よ」から成り立っているコトが分かります。
ナや十の形が「統合」を顕わすと言うことは、その中にあるモノが「閉じられた空間」にあるのだと分かります。
「ナ=核」であり、「よ=新しい・陽」。その閉じられた核の空間には、新しく光となる陽エネルギー入っていることを「な」の字は表していますね。(「ナ」の斜め下に「よ」が収まっている)
つまりヨが「新しい・陽」という思念なのは、ナの閉じられた空間から、新しい陽光が出てくるという意味です。

又、7月7日を何故、「七夕」と言うのか?普通に読むと「たなばた」なんて読めませんよね?
それは、カタカムナの思念で読み解くと直ぐに分かります。「ナナ(7)が分かれている(タ)」その分かれが繋がる日が7月7日だからです。
天の川の両岸に分かれた彦星(陽)と織姫(陰)が、天の川を渡って再会します。
そして、統合すると、そこには一つの新しい生命の「ナ=7(核・重要なモノ)=子」が生まれます。
つまり、「777(ラッキーセブン)」となるのです。
日本の神話はそのことを伝え、私たちは、意味は分からずともそれを祝い「七夕」のお祀りを続けてきたのでしょう。
又、西洋の概念「777(ラッキーセブン)」という考え方も、神の世界は一つなので、同じ真理を物語っているのだと思います。

子孫繁栄、生命の繁栄を願う思いは、しっかりと、言葉と数と文字に矛盾無く現れていますね。ちなみに、数霊7の思念は「ワ=調和」でやはり、陰陽統合を顕わします。

又、カタカナの「ナ」の縦線が左になびいて、右に回ろうとしており、数字の「七」の縦線が左に回ろうとしているのも、この2つの渦が1つに繋がるとき、右渦と左渦で相殺されたゼロ空間が立ち現れる。
そこに「命の核」ができるのだろうなと推測されますね。

それでは、「ナ」の思念である「核・重要なモノ」とは、具体的に何を指すのかというと、それは形で言えば
1.トーラスの穴のゼロ空間であり、
2.生命の核とみると、そこは「心臓」であり、思いの振動を生み出し、現象化を起こす「ココロ」を指します。
3.又、生命循環を産み出す核とみると、新しい命を産み出す「母なる子宮(宮)」でもあります。

周りのすべてのエネルギーは渦となって、カタカムナ㊉の「ナ」に流入してきます。
又、新しい命の光はこの「ナ」から放出され周りを照らします。
この機能を「天照」といい、外界のすべては内(ナ)へと入り、私のナ(命の核)から新しい陽光が外の世界を照らし出している。
つまり内と外は同じモノという真理が分かりますね!このことを意識して生きていくことを「天の石屋戸開き」と言うのでしょう。

それでは早速、読みトキの練習をしてみましょう!

ナカ(中)⇒核(ナ)のチカラ(カ)・・・やはり「中」身で勝負ですね!
⇒14+25=39(ヌ・突き抜く)・・・外面ではなく、中身が外へと現れてきます!
⇒ロ+1・・・中とは空間(ロ)を突き抜くモノ、外に出る実体ですね!身体は箱、魂が中身

ナナメ(斜め)⇒核へ核へと指向する・・・斜めに横切る対角線は、中心を指向し核へと繋がる線ですね。
⇒14+14+10=38(ヱ・届く)・・・斜めに進めば、必ず端から端まで届きます。
⇒余+斗・・・十の直角方向ではなく、もっと長くて余っている方を統合(斗)し、繋げると、それは斜めになりますね!

ナマエ(名前)⇒核(ナ)の受容(マ=「ココロ」)がうつったモノ(エ)、それが名前です。
⇒14+6+43=63(受容の実体)・・・ココロの実体、それが名前、
私たちは名前によって存在する。故に名が前(サキ)にあると言っています。
⇒タ(分かれる)+口(空間)+ソ(外れる)+一(ヒ・根源に出入り)+月+リ・・・
分かれた空間=㊉から、外れる(ソ)、根源に出入りして(一=ヒ)、集まるエネルギー(月=ツキ)を名前という。・・・名前とは、㊉から出たり入ったりするエネルギーであるといっています。
私は、吉野信子というエネルギー(振動)を溜めたり出したりしながら生きているんですね!

ご自分でも、同じように「ナ」の付く言葉を色々と捜し出して、読み解いてみてくださいね!
自分で何度も何度も読み解く事・・・それが唯一の「読み解き名人」になる秘訣です!
それでは今回はこれで・・・次回は「ヤ」を解説します!
どうぞお楽しみに!♥感謝

2023年6月
カタカムナ言霊伝道士  吉野信子

P.S.: 最後に、より詳しくカタカムナの真理を学びたい方々へ・・・大事なお知らせです。ご参照ください!

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https://katakamu-na.com/event-42.htm
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配信日:2023年6月10日