吉野信子メルマガ2025年11月13日号【メルマガ43】:「エ」について(2025年11月13日配信)
メルマガ43:「エ」について
皆様
皆さん、お元気ですか?
私は、11月1日から、毎年恒例の、カタカムナ学校卒業生との研修旅行に行ってきました。
今年は「四国」、神社やパワースポットを訪れながら、読み解いて分ったこと・・・たくさんあります!
例えば、「阿波おどり会館」で見た「阿波おどり」の様子が、カタカムナウタヒ15首を表現していることにビックリ!・・・「アワナギ アワナミ ツラナギナミ・・・」というウタヒのトコロ、又、阿波おどりのグループを「~連(レン)」と呼ぶトコロ、「ツラナギ ナミ」が「連なる、凪・波」とトキが「今から過去へ」と泡がはじけて移り変わる様子を表わしているのですが、阿波おどりは正に、この「トキの経過」を表現した踊りだと思いました。鳴門の渦潮見学では、水中が覗ける船に乗ったのですが、巨大な渦巻は、小さな「アワ」が連なって渦を巻くところから始まっていました。「鳴門の渦」は正しく「カタカムナウタヒの言霊の渦」と同じだと感じました。これから、カタカムナと四国の関係、更に解明していきたいと思います。
それでは、今月も「カタカムナ言霊思念解説」にまいりましょう。
今月の言霊思念の読み解きは、「エ(うつる)」で、数霊「43」です。
「エ」の思念「うつる」とは、「同音異義語の本質は同じである」という原理から、「移る・写る・映る・うつる(感染する)・・」のすべての意味を合わせ持っているので、言霊思念表には「うつる」とひらがなで表記してあります。つまり、「エ=うつる」とは、あるエネルギーが、AからBへと場所を移動するという意味です。
例えば・・・
映画(エイガ)の「エ」は「映る」と言う意味で、
駅(エキ)や遠足(エンソク)の「エ」は「移る(移動する)」という意味が込められています。又、
絵(エ)は、「写す」の意味でしょう。
疫病(エキビョウ)の「エ」は「感染する」と言う意味で「うつる」と言っています。
それでは、いくつかの言葉を、言霊と数霊で詳しく読み解いていきましょう!
エスカレーター⇒(エ)うつる、(ス)一方方向に進む、(カ)力が、(レー)消失する、(ター)分かれたモノ
「エスカレーター」って、上の階に上がろうとすると、階段を上る力、つまり、「うつる、一方方向に進む力」が「消失した」まま、登れる、階段状に「分れたモノ」ですよね!日本語ではない言葉でも、目に浮かぶようにその本質を表わします。
数霊: 43+21+25+24+26=139
13・9で、(13=ム)広がる・(9=テ)発信放射・・・エスカレーターを見ていると、次々に階段が止まらずに出てきて、広がっていきますね。その通りです。
又、1と39で読み解くと、「根源へと入って(から出て)、突き抜くモノ」となります。出発地点、到着地点でも止まらず、回り続けている様子は、突き抜いている(ヌ)という表現がピッタリですね!
※三桁以上の数字は、「二桁+一桁」でも「一桁+二桁」でも読み解いても、その本質を表わし、矛盾が生じません。
煙突(エントツ)⇒ (エン)うつるすべてを、(ト)統合して、(ツ)集めるモノ
正しく、エントツの役割を表わしています!
数霊: 43+48+17+44=152
15・2で、(15=ヤ)飽和して、(2=フ)増えるモノ
煙突から出る煙は、いつも煙突内に飽和して、増え、空中に広がりますね。
1・5・2の一桁読みで読み解くと、(1=ヒ)(煙突の)根源へと入って、(5=イ)伝わる、(2=フ)増えるモノ
となります。どちらで読み解いても、全く矛盾がありません。本当に不思議ですが、真理とはそういうモノだと思います。
笑顔(エガオ)⇒ (エ)うつる、(ガ)内なる力が、(オ)奥深くにあるモノ
笑顔って、周囲の人にうつってゆく力を、内側に秘めているんですね!・・・それが、つくり笑顔だとすると、つくり笑顔がうつっていくので、真心からの笑顔を「うつす」ことが大切ですね!すると、真心がうつっていき、心が浄化されます。
数霊: 43-25+40=58
(5=イ)伝わるモノが、(8=リ)離れる
笑顔があなたに伝わり、離れて、又、次の人に伝わり、うつってゆく・・・実は、一番簡単に幸せを広げていく方法でした・・・世界が笑顔で溢れますように!
今月の思念解説はこの辺で、12月は「ツ(集まる)」で、数霊「44」です。どうぞお楽しみに!
今月末、いよいよ大阪で、「白鳥監督」の映画と監督のお話、そして、吉野信子のカタカムナの講演、最後に、「シェイリー・マリーさん」の天使のウタコンサートがあります。ご都合の付くカタ、またとないチャンス、皆様のご参加を会場でお待ちしています♥
2025年9月吉日
カタカムナ言霊伝道士 吉野信子
お知らせ
地球蘇生×カタカムナ×地球への祈りコンサート
https://katakamu-na.com/event-254.htm
開催日: 2025年11月29日(土)
時間: 開場12:00/開演13:00
入場料: 前売り5500円/当日6000円(小学生は半額)
※ チケット代の売上から経費を差し引いた金額を映画制作に寄付させていただきます。
映画上映: 新作短編映画『心に木を植えよ』
出演: 白鳥哲/吉野信子/シェイリー・マリー
場所: 岸和⽥市⽴浪切ホール 小ホール (大阪府⼤阪府岸和⽥市港緑町1-1 1階)
日本や世界が多くの問題と地球の危機に直面する中、人々の意識と方向性を見直す時が来ました。
日本人が古くから和を重んじ、大切にしてきた利他の精神性が人類全体に広がることが、地球が持続可能な循環をしていくために今、必要不可欠であるということ。
「合理的利他主義」(rational altruism)フランスの思想家、ジャック・アタリの言葉です。
この言葉の真意「究極のエゴは利他にある」。このことに気づけるか否かが鍵となります。
どんなことも廻り巡ってくる。利他に生きれば生きる程、己に返ってくる。
それを承知で生きる生き方、すなわち「ギフトに生きる」です。
ギフト経済(贈与経済)の先には日本人の利他性があります。日本人は悠久の昔から和を重んじ利他に生きることを精神の支柱にしてきました。
その精神性が人類全体に広がっていくことが地球が持続可能な循環をしていくために今、必要不可欠なのです。
実際にギフトに生きる人々の生き方を通じて利他に生きることの重要性を探っていきます。
この作品は人類全体の希望の灯火となるでしょう。(白鳥哲監督メッセージより)
これまで地球への思いや意識、目指す方向性が同じで、それぞれの立場で活動を続けてきた、地球蘇生プロジェクトを運営する白鳥哲監督、カタカムナを通して調和の精神性を伝えてきた吉野信子、地球を守る龍や自然の神々の声を伝え、共に歌を歌うシンガーソングライターのシェイリー・マリー。
多くの皆様と共に、意識を高め合い、大切な時間を共有いたしましょう。
メルマガの以前のバックナンバーはこちら
https://katakamu-na.com/mm_list.php
吉野信子のカタカムナ思念表は以下からダウンロードできます。
https://katakamu-na.com/surei/

