吉野信子メルマガ2022年04月01日号【メルマガ1】:「ヒ」について(2022年4月1日配信)

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WRITER 吉野信子
カタカムナ伝道士
カタカムナ言霊伝道士。 2012年、カタカムナ ウタヒ5首6首にある日本語48音の思念を発見した。 言葉を読み解くツールとして48音の言霊を優しい言葉で表現。 「カタカムナ48音の思念表」として一覧表にし発表した。 又、カタカムナ ウタヒ5首6首...

皆様

この度は、「カタカムナ言霊伝道師・吉野信子のオフィシャルサイト」のメルマガにご登録頂き、ありがとうございました!私は、カタカムナ学校の「学校長」兼「カタカムナ講師」として、学校生の皆様にカタカムナをお伝えしています。カタカムナの叡智は深く広く、何が正しいのかを徹底的に「言葉と数と形」に聴いていく方法で、物事の本質を見抜く力を付けていきます。2022年4月は「カタカムナ学校5期生」の募集期間。ご興味が合いましたら、御入学をご検討頂ければと思います!
又、2月に出版された「カタカムナ形霊の超空間」の出版記念講演会も、全国各地で開催中です。
各地で、皆様にお会いできれば嬉しいです。どうかよろしくお願いします!

私が今、このメルマガで一番お伝えしたいこと、それは日本語48音の思念です。
カタカムナ研究において、重要な「カタカムナウタヒ」を読み解くにはどうすれば良いのか?
言葉に意味があることは誰しも認めるところですが、それは、その言葉を構成している音に意味があるからではないのか?と考えました。もし、現在も使われている日本語48音の思念を発見すれば、カタカムナウタヒも読み解けるのでは・・・そうして2012年に「カタカムナ48音の思念(言霊)表」を完成し、その思念表を使ってたくさんの言葉を読み解く過程で、言霊・数霊・形霊の法則を発見し、セミナーでお伝えしてきました(思念表はこのウエブサイトに掲載されています)。このメルマガでは、毎回、1つか2つの思念の意味を、皆様にお伝えしていきたいと思っています。「塵も積もれば山となる」です。是非、継続してご購読頂けると嬉しいです!

日本語48音は、カタカムナウタヒの5首6首に日本語48音が一音も重ならずに謡われています。
5首:ヒフミヨイ・マワリテメグル・ムナヤコト・アウノスベシレ・カタチサキ
6首:ソラニモロケセ・ユヱヌオヲ・ハエツヰネホン・(カタカムナ)
これは5首、6首の5と6が「イマ」という音を表わしているため、「今」というこの一瞬に48音のすべて備わっているという意味だと考えられます。

言葉を読み解く際は、言葉の一音一音を「思念表の思念」に当てはめて、全体として意味の通る言葉になるよう繋げて文章にして下さい。思念には品詞がありません。思念表には最もよく使う形が書かれていますが、繋げる過程で、動詞にしたり、形容詞にしたり、無理のない自然な日本語になるように文章を組み立てて下さい。しかし思念を当てはめるときには、言葉の音の順番を勝手に変えてはいけません。そうすると違う言葉になってしまいますね。それでは最初に「ヒ」の「根源から出る・入る」の思念を解説していきますね。

「ヒ」・・・「根源から出る・入る」とは?①先ず、根源とは、球体の中心であり、円で言えば中心点です。カタカムナではここが点になって閉じたり、開いてドーナツのような「トーラス」の穴になったりしていると考えます。②又、根源から「出る」と「入る」は同時に起こっています。どちらを見ているのかで訳が決まります。しかし、根源とは内側にあるモノなので、「根源から出る」の方がどちらかというと優勢です。外から中へ入る場合は「根源へと入る」と訳します。この根源を「カタカムナ」といいます。それでは「ヒ」のつく言葉を幾つか読み解いて見ます。
ヒカリ・・・根源から出る・力が・離れる(内側の根源=光源)から、外へと離れるモノを「光」というのだと分かります)
ヒモ・・・・根源から出て、漂うもの(超ヒモ理論の「ヒモ」を連想させますね。数霊は又解説しますが、光とヒモの数霊は同じ「34」です。ここから、つまりヒモとは光だと言うことが出来ると思います。ちなみに光の「34」とは暗闇だと言われている「黄泉(43)」が反転してこの世に出てきた逆数だと見ることが出来ます。(言葉と数は繋がっています)それでは質問です。Q.「ひみつ」は、どう読み解けるでしょう?ご自分で読み解いてみて下さいね!

それでは次回は「フ」の思念から解説していきますので、次回をお楽しみに!最後まで読んで頂き、ありがとうございました!感謝
2022年4月:カタカムナ言霊伝道士: 吉野信子



配信日:2022年4月1日