吉野信子メルマガ2024年01月11日号【メルマガ21】:「ス」について(2024年1月11日配信)

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WRITER 吉野信子
カタカムナ伝道士
カタカムナ言霊伝道士。 2012年、カタカムナ ウタヒ5首6首にある日本語48音の思念を発見した。 言葉を読み解くツールとして48音の言霊を優しい言葉で表現。 「カタカムナ48音の思念表」として一覧表にし発表した。 又、カタカムナ ウタヒ5首6首...

メルマガ21:「ス」について
皆様

皆様、明けましておめでとうございます!
今年も「メルマガ」で、引き続き、言霊の真理をお伝えしていきます!
どうぞよろしくお願いします!

元旦に能登半島地震(震度7)や津波で被害を受けられた皆様、真冬の寒い時期に大変な思いをされていることと思います。そして又、今回もたくさんの貴い命が奪われてしまいました。
心よりご冥福を祈ると共に、被災地の一日も早い復興を願っています! 
日本は世界有数の災害大国ですが、まさか元旦からこれほどの天災が起こるとは・・・

そして二日は飛行機事故、あわやの大惨事となるところでしたが、JAL機乗客は全員脱出できて、守られたと思います!海上保安庁側の飛行機で、犠牲となられた方々のご冥福をお祈りします!

そして三日は、北九州市の大規模火事と秋葉原駅の刺傷事件・・・

お正月で気が緩むトコロでしたが、2024年度は大変な年になる・・・ヒシヒシと感じた危機感!
新年の決意として、「カタカムナの宇宙真理」と「日本語の言霊の力」で、母なる地球に「愛と感謝」を届け、私たちの浄化したエネルギーが地球を覆うことで、多くの人々の生活と命が奪われることのない世界を創るため「カタカムナ開闢の年」とするコトを強く決意をしました。
一人一人のチカラは小さいですが、命ある限り、これからその集合意識を構築していきます!
皆様のお力をお貸し下さいますよう、心からお願い申し上げます!

今日の思念解説は「ス」。思念は「一方方向に進む」で、数霊は「21」です。

奇しくも能登半島の震源地は珠洲(スズ)市でしたね。これにも意味があると感じています。
カタカムナ48音言霊思念表では「カ」の思念は「チカラ」で、チカラとは「重力」を意味します。
その重力の「カ」が、外へと進む方向を「ス(一方方向へ進む)」と言います。

そして、内側へと進む方向を「ズ」と表現します。ここでの清音と濁音の違いは、A⇒Bへと「一方方向に進む」ことを「ス」とすると、同じA⇒B間の移動を、今度はBの視点から見ると、自分の方(内向き)に近づいているように見えますね。これを「ズ」と濁音で顕わしている。
動きは同じなのですが、視点が変わるのです。
清音と濁音の違いは、私から見ているのか、あなたから見ているかの違いです。
なので「スズ」と続けて読むと、「向こうへ行った距離分が、直ぐに、こっちに来る」のでぶつかります。だから、スズ(鈴)は音が鳴って、振動が起こるのです。
「スズ」の数霊は、「21-21=0」。
進む距離が「0」になるとは、ぶつかって振動が生まれると言う意味です。
なので、神社に参拝するときは、先ず、鈴を鳴らす。これは、神と自分が一つになって共振し繋がる・・・という行為を行なっています。

だから、「鈴」という字を見ると「令(レイ)」という字が入っていますね。ゼロを「零」と言いますが、正に同じ「令」です。「レイ=消失して伝わる」です。

しかも今年は「令和六年」・・・令和(レイの輪)=0(ゼロ)であり、
「六」とはカタカムナの数霊で「マとム」を顕わします。
マム(mom/mum)とは世界中で「お母さん」という最も一般的な呼び名です。
「マが▽」を、そして「ムが△」の形をしているのが分るでしょうか?
これが2つ重なると「六芒星」の形になりますね。(「六」の字自体が、マとムの重なった六芒星を顕わしています。点線で消えた部分を繋げてみて下さい)

実は、この2つの三角形(六芒星)は、「スズ」と同じ形を表しています。
何を言っているのか?と思われるでしょうが
「スの21」は一桁化すると「2と1で3」となります。
これは「マ=▽(上2つと下1つを結んだ三角形)」を顕わし、
「ズの-21」とは、スの形(+21)を逆さまにした(ズ=-21)の三角形「ム=△」となるからです。

なので、奈良の天河神社の鈴は2つの三角形が組み合わさった六芒星の形をしています。
この組み合わさったトコロが「マム」=大地母神(セヲリツ姫)の空間(子宮)です。
その鈴は、綱を回して(0をかいて)、△と▽をぶつけると、上手く鳴ります。
▽と△の一辺がぶつかったとき「スズ=0」が鳴って、その2つが共振して繋がり「6⇒5」になります。
なので、この鈴は、六芒星の形をしているのに「五十鈴(イスズ)」という名称を持っています。

「五十」の鈴とは、生まれてくる「吾(50)」を顕わし、「伝わる(イ=五)、空間(ロ)」イロ(色・しき)と読めます。色とは仏教用語で、肉体のこと、つまり、自分の身体が、神のエネルギーを受け容れるゼロの空間になることを顕わしています。

そこで、「神と人の統合」が起ります。その統合によって六芒星の一辺が繋がり、形が五芒星になるので、五十鈴(五十になる鈴)になるのです。伊勢の「五十鈴」川も同じコンセプトです。
理解が付いてこれていますか?
大事な部分なので、イメージしたり、絵を描いたりしながら落とし込んで下さいね!

これは、カタカムナで読み解いて、初めて分るコトです。
神道は教義がないので、全く説明されておらず、形だけが伝わってきていますが、その形を、カタカムナで読み解くと、コトバとなって理解できます。
この概念は大切な「宇宙の本質(今⇒イ・5、マ・6とは何か?)」を意味しているので、五十鈴の形をご存じない方は、是非、「天河神社の五十鈴」で画像検索してみて下さいネ!

そういう訳で、令和六年1月1日に能登半島地震で珠洲市が振動したと言う意味は、
これから私たち日本人が神と繋がり、エネルギーを受け取る・・・と言う意味になります。
それに今年は「辰(タツ)年」
「辰」とは振動する「振」であり、そこから龍神となって「立上がる」ことを意味しています!

最近、「日本人こそが世界の救世主だ!」という予言や動画をよく目にします。
私は、その由緒は「日本語48音」にあると思っています。なぜなら日本語の言霊で、このようにすべてが読み解け、真理が分かるからです。

又、すべての音が母音とセットになっている日本語は、先程、読み解いた「マム」が、母なる大地(地球)を意味すると同時に、母なる音(母音)が奏でる「無償の愛」をも意味していると思います。

日本語をしゃべる日本人が、先ずは日本語の力に目覚め、世界に広めることで、
日本語が英語のような世界共通語の一つとなり、
日本人の調和の精神や感じ方が世界の人々と共有出来れば、
やがては縄文の世に実現した、世界に戦争が無い世が生まれ、
人間の意識が地球のエネルギーと調和して、天災も少なくなるのではないか?と私は思うのです。

長々と解説し、自分の想いを書き連ねてしまい、今回も読み解き練習ができませんでした。
各自で「ス」が付く言葉を2つ捜して、読み解いてみて下さい。

又、先月の宿題「農業」と「のこぎり」の読み解きも、ここで記述すると話のエネルギーが変わるので、申し訳ありませんが次回にさせて頂きます。ご了承下さい。
それでは皆様のご健康とご多幸を祈って・・・今年もよろしくお願いします♥感謝

2024年1月吉日
カタカムナ言霊伝道士  吉野信子

お知らせ

吉野信子のオフィシャルサイトに「AI読み解き機能」が付いた「カタカムナ言霊・数霊表示アプリ」が開設されました!トップページから、アクセスできます。皆さん、是非ご愛用下さいね!
https://katakamu-na.com/kazutama.php

「すべての扉を開ける鍵〜埼玉編(セミナー)」が間近となりました!未だ、申し込みできます。

開催日時: 2024年02月12日 13:00 ~ 16:30     
開催場所: さいたま市文化センター 多目的ホール(さいたま市南区根岸1−7−1)
講師:カタカムナ言霊伝道士: 吉野信子
スピリットカウンセラー: 龍雲
参加費用: 6,000円円
定員: 150人
※ 詳しくは下記の吉野信子のオフィシャルサイトを参照して下さい!
https://katakamu-na.com/event-74.htm
たくさんの皆様と埼玉でお会いできること楽しみにしています♥

卒業生の「fumiko」さん著「カタカムナ神話(神々の誕生)」物語が新しく掲載されました!

是非、ご一読下さいネ!
https://katakamu-na.com/column-katakamuna_shinwa.htm

カタカムナ短編小説「私の思いが世界を創る カタカムナ」「池亀みどり」さん著も、未だ読まれてない方は、是非、ご一読下さい。

https://katakamu-na.com/column-watashi_omoi_tsukuru.htm

カタカムナ学校六期生の募集詳細は、1月中に「吉野信子のオフィシャルサイト」で発表させて頂きます。

募集は2024年3月1日から開始し、定員になり次第、締め切りとなります。

吉野信子のカタカムナ思念表は以下からダウンロードできます。

https://katakamu-na.com/surei/



配信日:2024年1月11日